病棟勤務で看護師一人あたりが担当する患者数は?

病院によって異なります

 

看護師が一人でどのくらいの数の患者数を見るのかは、病院によって異なります。愛知県のある病院を見てみると、夜勤の看護師が病棟で見る担当の患者数は16〜17人になります。日勤の際は5〜6人ですから、非常に多いと思うかもしれませんが、この病院はがん治療専門の病院であり、夜勤の際は看護師の人数が少なくなりますので、一人当たりの担当患者数が増えるのは仕方ありません。しかし、一人の看護師が一人の患者を受け持つことで、看護過程を責任を持って展開できますし、より質の高い看護が提供できると考えています。患者さんの命と向き合うため、一人当たりの担当人数は最小限に抑えている病院が多いのですが、その数を公表している病院は少ないです。ある論文では、看護師一人当たりの患者数は、平均して10人以下にするべきである、と言いますが、それは難しい問題です。病院の経営というのもありますが、看護師は慢性的な人手不足です。
少ない人数で夜勤の時間帯も回しますから、必然的に看護師一人当たりの受け持ち患者数は多くなります。

 

その中で、巡回やカルテ整理などを行い、翌朝には申し送りを行うのです。先ほどの例も、日勤では看護師の受け持ち患者数は10人以下ですが、夜勤では16人程度と多くなります。これが多いか少ないかの判断は、現役の看護師や客観的に見た人の判断で異なりますが、患者さん一人ひとりに向き合うシステムが、病院では確立している場合が多いのです。

 

・負担を感じるようなら転職も考える

 

看護師一人当たりの患者数について、今の職場に不満を抱くことがあるなら、より条件のいい、仕事のしやすい職場への転職を考えてもいいでしょう。実際に、担当患者数が多すぎて、一人の患者さんに費やせる時間が少ない、と言う看護師は大勢います。そのために転職したという例も少なくありません。看護師の中には、患者さん一人ひとりが満足できるケアを提供していきたいと考えている人も少なくありません。もしあなたがそれに該当するなら、転職を考えてもいいでしょう。

 

看護師専門の転職支援サイトには、専任のキャリアコンサルタントがいます。一人では得られない情報も、キャリアコンサルタントはたくさん持っていますから、情報を提供してもらうといいでしょう。キャリアコンサルタントに、希望する職場の環境や、看護師一人当たりの受け持ち患者人数などを聞けば答えてくれますので、情報をしっかり集めてから転職すると、満足のいく転職ができます。ぜひ活用してみてください。

好条件の看護師求人が無料で見られる? >>>詳細はこちらから